画像とセリフで花咲くいろは10話「微熱」をレビューする

おあざーす、mojaです。

ぼくは自毛ですよ? パーマかけたやろ! って中学生くらいから、

先生にまで言われてきたけど、自毛ですよ?

はい、さて、1週間と2日遅れて、花咲くいろはの10話をレビューしました。

今週中に、11話をあげたら、追いつくんだからっ……。

期待されるのは得意じゃないですが、期待されないと悲しい、そんなワガママプレイ。

それでは、いまさらながら、いってみましょう、「花咲くいろは 第10話 微熱」!

花咲くいろは 第10話 微熱

【気になったところ3行で】
おい、緒花、しゃべらないほうがいいんじゃないかwww不自然な流れがなくなる不思議。
作品の力と言うか、品質保証マーク的ななにかは見えたけど、これがマックスならつらい。
時系列いじりと、緒花の厨二的な夢はいらなかったと思います。

【セリフと画像でプレイバック】

みんち「またか」
どうやら、緒花は早朝頑張っている模様。まあ、とはいえ、
喘ぎ声からスタート余裕でした^^

時をかける少女のほうがエロかったけどw

みんち「ちょっとした過労だろうって」
トオル「そうか」
みんち「あいつ、ここんとこすごく頑張ってたから」
トオル「なんか作って持ってってやるか」
なんということでしょう。みんちに悲しそうな顔をさせるとは、なかなかだな。

コンサルババア「リスクマネジメントはマストに求められるとても重要なスキルです」
回を追うごとに、信頼度が落ちていくコンサルババアの発言(´Д`)
かなりいらないキャラ度が高い。

なぜか時系列いじり。わかりにくくなっとるだけだなあ、これは。前日に戻ったようです。
といっても、なにするわけでもなく、風邪っぽい緒花と、焼き物失敗して怒られるみんち、
いちゃつくトオルと緒花、とか、とくに意味ない。で、また戻って、次郎丸がお見舞いにやって来る。


次郎丸「知ってます? 性的なことばとか聞くと、脳が活性化して、活力が湧くって、学説」
次郎丸「えー、読みますよ濡れ濡れ女将、鉄火場始末。出だしはこんな感じなんですけど–」
こwwwいwwwつwwwはwww

緒花(次郎丸さん、それってお見舞い……?)
緒花がまともな件www
次郎丸は変態紳士ではなく、変態です。ただの変態です。ここ注意。
で、テレビがトオルがお見舞いにやってきます。

トオル「おれにこんな病人食作らせやがって」
はい、ツンデレ乙。。。

緒花「おいしい……」
まあ、もうここはセリフとかよりも、ひたすら萌え倒せばおk

トオル「まだ熱があるんだろう、ちょ、ちょっとみてやるよ」

オデコwwwwww (゚∀゚)キタコレ!!
うはwwwwww 萌えwwwwwww ブヒwwwwwww
でも、もうダメwww もう、みんち残念フラグしか見えないwww
どうしようwww 悲しいwww てか、コウちゃんwww

で、ラブコメ後、緒花が働こうとしますが、なこち「病人はモノを考えない!」とあえなく阻止! 看病です。
あれ……? なこち……? かわいい……?
緒花に食わせたもの、なんだろなあ。がしかし、なこは基本的には空気が読めなかったwww

緒花「あたしも、あたしも働かないと」
なこち「だいじょうぶだから。緒花ちゃんがいなくてもちゃんとやれてるから。
だって、緒花がこの喜翠に来る前は、私とともえさんだけでやってたわけだし。
早く良くなってね。またあとで様子見に来るから」
緒花(私がいなくても、喜翠荘はやっていける……?)

ちなみになこちは緒花の部屋に来るたび、いちいちテレビを付けていくんですが、まあ、内容がひどいw
TV「最新の半自動洗濯機です! すすぎ層と脱水槽が別々になっている、懐かしの洗濯機!」
TV「夢の万能包丁です! こんなこといいな、できたらいいな、と妄想しながら、
料理できるという夢が広がりんぐな素晴らしい包丁です!」
ああ、うん(´・ω・`)

女将さんもやって来ます。まあ、お祖母ちゃんだしね。
緒花「今日はよく布団に戻される日です」
スイ「そういうときは、大人しくしておけということだよ」
まあ、おばあちゃんだしね! だしね。
こういうババアツンデレは需要ねーだろうけど、ぼくは好きだ。

で、緒花がいない喜翠荘にも、日暮れが訪れます。この描写はすごくいい。
一方、緒花はなんかよくわからん精神世界でコウちゃんと逢瀬www



コウちゃん@精神世界「帰ってこいよ、緒花。おまえがいなくても、喜翠荘はだいじょうぶだよ」
これがまあ、今回全編通した釣り糸、もといテーマというところでしょうかね。
んまあ、そこはもうすでにあんま期待してないのでいいやwww
で、また前日に戻る。が、これとくに意味ない。で、時系列が戻ります。
みんちがお見舞いにやってきて、落書きの妄想www緒花が目を覚まして、泣き出す。

緒花「よかった。あたしなんかいなくても、喜翠荘はだいじょうぶよね」
みんち「ちがう……ちがうよ。そんなことはない」
緒花「え?」
みんち「そんなわけないでしょ。あんた、露天風呂の渡り廊下のコウモリ、
ひとりでなんとかしようとしたでしょ?女将さんは、あんたたちでなんとかしなさい、
って言ったじゃない。あんたたちっていうのは、あんたと私となこのことで、
なこはコウモリダメだから、あたしとあんたのことでしょ? あんたひとりじゃムリなの!
でも、あたしひとりでも……。あんたいないとムリだから。わかった!? 元気になったら、
真っ先にコウモリのこと、ふたりで考えるからね!」
み ん ち 、 か わ え え (;´Д`)
デレ全開すなあ。ただ、タイミングもバランス気を付けないと、安いと熱いは紙一重。
今回に関しては、セウトな感じです^^

そこになこもやって来ます。
なこ「あのね、ふじの間のお客さんが、緒花ちゃんのよそってくれた朝御飯がすごくおいしいって」
基本的にはいい子のなこ。で、緒花枕元のケイタイをふと見てしまい、
そこには「あたしいなくても」的なメールが。

なこ「ちがうの! ちがうの緒花ちゃん、あのね、ものすごく忙しくてね、誰かひとりいなくなっても、
もう絶対ダメ! って思うことがあってね、でも、ほんとに誰かがいなくなっちゃったりしたとき、
なんか不思議、なんとなく仕事は回るし、地球も崩壊したりしないよね。
でも、でも、それはそのひとがいらないってことじゃなくて、必要だから、
そのひとの分もみんなが働くってことで、だからほんとにそのひとには、
早く帰ってきてっていうか……」
みんち「な、なこ……」
なこ「え……ご、ごめん」
(緒花、寝息)
みんち「聞こえてないよ」
一方、なこの方は、まあ、セーフな感じです。ケイタイは見てはいかんけどな。
たぶん、この差はおそらく声ゆry
まあ、3人のやりとりがほんわかするっていうのはあると思うけど。

緒花@夢「あたし、ここが好き。喜翠荘が好き」
孝一@夢「そう」
緒花@夢「喜翠荘のみんなが好き」
孝一@夢「そう」
厨 二 全 開 すね、はい。いや、まあ、いいもってき方だと思うます!
これはいいラスト。

しかし、あれだ、1話完結型だから仕方ないのもあるけど、各話の時系列がさっぱりだな。
学校とかしばらく出てきてないけど、そのへんももったいないなあ、と思う。季節感というか、
時間感覚がまったくと言っていいくらいない。あと、コウちゃry

【期待度】○○○○○-----

→9話「喜翠荘の一番長い日」のレビューはこちらです。

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