やばいやばいあの花9話まじヤバイ。怒涛の追い込みを見せてきやがる。
じんたんも、めんまも、あなるも、ゆきあつも、つるこも、ぽっぽもみんなヤバイ!
おいおい、これどうやって収まりつけるんだよ!?
ていう感じでした。
で、突然ながら今回からおしりこと私は鶴子さんを全力で応援することに致しました。
ということで今回は本気レビューをします。
第8話はポルターガイスト現象をみせつけて終わらせましたが、
今回も続いてめんまが大暴れ。
鍋が宙を浮いて、蒸しパンがお皿に勝手に盛られます。
この周りのとまどりっぷりが尋常じゃありません。
ぽっぽですら焦ってます。
そりゃ、幽霊がいるならまだしも、
ポルターガイスト現象みせられたらこうなるよね。
そして、変態紳士の諸君は気づいているだろうが
あなるの胸が非常にけしからん状態になっています。
「ぽっぽには体が大きいから一番大きいの」
と言われ
「大きくなったんだよ!美味い、美味いぜめんま!!」
と、泣きながら食べるぽっぽ。ぽっぽ本当にイイヤツだなぁ。
それを見てゆきあつさんが、アクセル全開で特攻。
「俺には”一番”どんなやつをくれるんだ?めんま。めんま、俺に直接教えて欲しいんだ。教えてくれ、めんま。」
と大切な事なのでめんまを3回言いました。
ゆきあつさんのめんまへの愛が怖い!
結局想いは紙とペンで伝えようという話になるが、
紙に文字がかけません。
日記には書けたけど、他のものではメッセージを残せないようです。
そのやりとりを見て何かを想うゆきあつ。
そりゃ、直接めんまからのメッセージを欲しいのに、
じんたんを介してじゃないとわからないのは気分良くないよな。
どんな理由かわからないけど、
めんまを成仏させるために花火を絶対やるぞと意気込むゆきあつさん。
ほんと、どういう気持ちなんだろうね。
鶴子さんもゆきあつさんの決心に驚いてるよ。
うーん、わからん。ゆきあつの気持ちがわからんぞ!
めんまのお願いをただ叶えてあげようというような感じで、
花火をやろうとしているみたい。
あなるが、再度じんたんにアタックしようとした瞬間
「諦めきれないよな・・・」
といってフラグをへし折ります。
ほんと、ボキッってすごく折れる音がしたよ!
辛い、辛すぎる!あなるが可哀想過ぎてヤバイ!!
なんとゆきあつ、めんまパパに直談判しに行きます。
ここにも付いていく鶴子が健気すぎて涙を誘うよ。
鶴子さんには是非幸せになってほしい。
そしてそんな鶴子さんの前で
「俺は・・・娘さんが、めいこさんが好きでした。めいこさんのために、何かがしたいんです。俺も過去に生きたものだから。だからこそ、俺・・・」
と、泣きながら土下座します。
この行為には親父さんもびっくり、鶴子さんもびっくり、ゆきあつ自身もびっくり。
娘のことをここまで想ってくれる友人がいたら、
嫌な思いはそんなにしないだろうね。
「ゆきあつがこわれた」
次回予告から話題を呼んでいたゆきあつの八つ当たりシーン。
じんたんとめんまのエアいちゃつきを見せられて
とうとう苛立ちがマックスになっちゃったようです。
これはゆきあつじゃなくても苛立つのはわかる。
あなるだったら泣き出すレベル。
ここのやりとりって、小さいころの秘密基地とのやりとりと非常に似てるんですよ。
みんながいるわけじゃないんだけど、
じんたんがめんまがどう思っているか、に対しての答え。
小さい頃にじんたんは
「ぶっす!!」
とか言ってたけど、ここでじんたんは
めんまは可愛いと言っています。
やっとじんたんの中でも止まっていた時間が動き出しんだよ!!
その結果、その場にいたゆきあつと、鶴子の時間も大きく動き出すことになる。
ゆきあつのおかげか、とうとう花火を作ってくれることを了承してくれた親父さん。
このときの、ゆきあつを観る鶴子とじんたんを観るあなるがやばい。
おい!これなんとかならんのか?
ゆきあつはいいから、鶴子とあなるは幸せになってくれないか。
それがおしりのホントのお願いです。
ああもう。ここの一連の流れはやばすぎる。
前回、あなるがじんたんに告白したとき、
自分の性格が悪いことを吐露していました。
告白する前も、「めんまがいるとか言うのやめよう」とじんたんに言うなど、
めんまの存在を否定したがっていました。
そして今回、めんまがいると実感してしまった結果、
小さいころから酷い自分は変わってないと思っちゃったのかもしれない。
そんなあなるに慰めの声をかけるゆきあつ。
ゆきあつに対して
「あんたみたいな性悪と似てるなんて、絶対ごめん!」
なんて言うけど、これは自分自身に対する台詞にしかおいらには聞こえなかったよ!
ゆきあつは冗談か本気か、あなるに再度、
「俺たち、付き合ってみるか?」
と告白するけど、
これは全然本気には聞こえなかったよ。おいらの願望だけどね。
だって、さっきまで八つ当たりかましてたんですよ。
これはあなるを慰めるというゆきあつさんの優しさしか感じない。
しかし、本気であっても、優しさであっても、
鶴子さんにとっては地獄の光景であることは間違いない。
頼む!誰か鶴子さんを救ってあげてくれ!!!
このままではイレーヌさんみたいになっちゃうううう。
はい!先に伝えとくけどここのシーンすげえ大事です。
ぽっぽが深刻な感じになるシーンが過去に度々ありました。
一体、どんな想いをいだいていたのかと思ってたけど、
ここで全てがわかり、そして完結しちゃった。
「あの日、お前さ、あの時、その・・・俺のこと・・・いや、そうだ!しりとりでもするか。絵しりとり。」
何か尋ねようとしたけど、コーヒーごと想いを飲み込みます。
ぽっぽはあなるの事好きだと思ってたけど、
めんまのことが気になってたのかあああ!!
超平和バスターズの関係って複雑すぎる!!
言葉を飲み込まずに吐き出してたらとんでもない展開になりそう。
でも、そこは男ぽっぽ。この上ないイケメンな顔で言葉を飲み込んだ。
すげえ!めんまの気持ち、一人で完結させやがった。
蒸しパンだけで完結させやがった!
やばい!かっこいい!
ABだとこの時点でぽっぽは成仏するレベル。
ぽっぽにとっては今回が最終回になると思われる。マジ鳥肌。
ここで忘れちゃいけないのが、
めんまの日記には文字がかけるということ。
これ最終回に日記の再登場あるよ!
何気ないようなシーンの中でも伏線を張ってくるのがあの花。
「おててのシワとシワを合わせて、幸せ!」
と言うシーンでめんまがなにやら考えます。
めんまのお願いが、めんまのせいで止まっている時間を動かすことなら、
色々な仕込みが必要だよね。
花火打ち上げるだけで、成仏できたら苦労はしないわ。
ここで、真剣にみんなの幸せは何かとめんまが考え始めたなら
もうゴールは目の前だ。めんまの時間もしっかりと動き出します。
そのめんまの思考シーンの次に
じんたんが家に帰ると誰もいない演出をもってくるとこがやばい。
めんまがいなくなった時の空気感がヒシヒシと伝わってくるぜ。
じんたんはめっちゃ焦る。
こんなじんたんを置いたままじゃめんまが成仏できるハズがねえ。
そして更にフラグを重ねるじんたん。
「ずっとここにいろよ。」
とめんまに伝えてしまいます。
おいおいおいおい、そこまで言われちゃったら、
めんまがいなくなったあとの、じんたんの幸せを考えないわけがないだろう。
シーンが繋がりすぎてヤバイ。
なんだこの作品。
じんたんが浮き足立っちゃっている様子をめんまが見つめるシーンとか見てらんない!!
うわあああああああ、やめてえええええええええええ。
終わるよ!あの花が終わっちゃうよ!!
そして、そのままEDに。
EDの入り方ももうすぐオシマイなんですよって感じでたまらねえ。
胸がくるしいよおおおお。
完結したぽっぽの想い。
踏ん切りのつかない、ゆきあつのめんまへの想い。
ダークサイドに落ちかけている鶴子のゆきあつへの想い。
時間の止まっているあなるのじんたんへの想い。
こっちも時間のとまっているじんたんのめんまへの想い。
そして、幸せについて考えるめんまのみんなの想い。
みんな笑顔のハッピーエンドになる気がしねえよ。
頼むから、鶴子とあなるだけは幸せになってくれ!!
次回予告
「ありがとう、じんたん」
やばい、これだけで涙腺にくるwwww
みんな、ハンカチ用意忘れるなよ!
もう土台が出来過ぎちゃってて、
あと2話は神回しかありえない。
次回は見逃せる人がいたら出てこいや!!
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・めんまパパに直訴!! 一瞬、娘さんを僕に下さいな勢いだよねww
・「ゆきあつが壊れた・・・・・」とかおっしゃってましたがぶっちゃけ元からですよね!
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